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ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋2021.06.13
心に残る
私が初めてアンティーク家具と出会い、触れたものはゲートレッグテーブルでした。
「なんだこれ?」と思いましたが見つけた場所が服屋であり、スタッフもまたどういった家具なのか知りませんでした。
私がその家具の名前と使い方について知るのは、何年もの後のことです。
ただ、それほどまでに見つけた時の衝撃は大きく、
また少なからずかっこいいという印象が残っていました。
「心に残る」
そんな家具と出会うことができるよう、今回はロイズ・アンティークス 福岡岩田屋より
素敵なディスプレイキャビネットをご紹介していきます。
ミラーバックディスプレイキャビネット(TY001070)
Size: W1280 D520 H1485 (mm)
この家具を初めて見たときの印象もまた、「なんだこれ?」となる箇所がたくさんありました。
オリジナルのミラーは面取り加工がされた高級な仕上がりで、
キャビネットにミラーがついたデザインはなかなか見る機会がありません。
ダイニングの椅子に座った際にちょうどミラーが目線の高さにくることから、
お部屋を広くみせる効果もあります。
天板高さ:1000 (mm)
神殿のように2つの支柱が屋根を支えているかのような、
立体的でパターンのあるこのキャビネットの顔とも呼べるデザインです。
天板を見てみると美しい古艶(パティーナ)が印象的です。
こちらにテーブルランプや、ディスプレイ用にコレクションを並べて楽しむことができますね。
キャビネットとなる部分は、奥行きたっぷりの収納にも適したサイズ感。
厚みのあるガラス部は非常にすっきりとしているので、
中のコレクションを無駄なくきれいに見せることができますよ。
笠木にもあった装飾がこちらにも同じように彩られているので統一感があります。
中を開けるとこのように、3段の収納に分かれています。
内寸 高さ 上から1段目:245 2段目:255 3段目:275 (mm)
棚受けもまた、こちらのキャビネットのユニークな箇所であり、
ゴールドのロッドがガラス棚を支える仕様になっています。
どっしりと重量感のあるキャビネット。
それを支える脚は、ネコ脚のような曲線美を描いています。
空間が空いているだけで、置いた際の印象がかなり変わってくるもので、
100mm ほどの隙間ですが、すっきりと圧迫感が少ないシルエットになっています。
他にも、ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋にはたくさんのご紹介したいアイテムがございます。
心に残る出会いに、ぜひお立ち寄りください。
詳細についてご不明点・お尋ねごとがございましたら、
ぜひ下記メール・お電話よりお問い合わせくださいませ。
《ロイズ・アンティークス 福岡岩田屋》
福岡県福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店新館B2F
Tel 092-721-1111