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ロイズ・アンティークス 青山2020.07.29
味わい深いダイニング
先日青山に入荷したヴィクトリアンスタイルの
ダイニングテーブル。
オールドパインの天板は
経年変化により非常に味わい深い一点です。
ヴィクトリア女王がイギリスを統治した時代は
イギリス史でも最も栄えた時代とされており、
産業革命後は家具においても
多種多様な素材が使われるようになります。
過去のさまざまな様式がリバイバルされ、
パーツの引用や家具のサイズダウンなど
自由なスタイルに変化した時代。
今回ご紹介するテーブルも、
奥行きは100cmとたっぷりした作りですが、
137cmの幅は4人掛けにぴったりな使いやすいサイズ感です。
脚部にはマホガニーが使用され、
太くどっしりとしていながらも
先端が細くなったデザインや
真鍮のキャスターにより
重々しい雰囲気は軽減されています。
今回は座面の模様がかわいらしいベントウッドチェアと
アイアンが描く曲線が美しいイタリアンチェアを合わせて
ミックススタイルに。
テーブル自体が
パイン材の親しみやすさと
マホガニーの重厚さをあわせ持っているので
ミックススタイルにも挑戦しやすくおすすめです。
ぜひ、自由な発想で
お気に入りの組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか。
《ロイズ・アンティークス 青山》
東京都渋谷区神宮前3-1-30
Tel 03-5413-3666
Mail aoyama@lloyds-antiques.com
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