Journal
ロイズ・アンティークス エゴイスト2020.07.26
Luxury classic
通常アンティークの定義とは、製造された日から100年以上経過した美術的に価値のある工芸品ということですが、
今回ご紹介するアイテムはいずれもその条件を満たし、ラグジュアリーアイテムと呼ぶに相応しい品質とスタイルをもった至高の一品です。
まずはこちらのドロップリーフのバタフライテーブルですが、1880年代推定のパティーナ(経年艶)が非常に素晴らしい商品です。
シールドのような天板シルエットに加え、化粧板の天板に組み込まれた象嵌がエレガントさを一層ひき立てます。
コンパクトに折りたためますが、存在感のあるサイドテーブルとしてもおすすめです。
足も綺麗に彫刻されたウォルナット材の無垢板、キャスターも古く、陶器素材を使用しており時代と共に使われてきた味わいがあります。
やはりウォルナット天板の美しさが最大のポイントです。
マホガニー材のバルーンバックチェアを添えても相性抜群です。ヴィクトリアン時代の優雅な空気を感じます。
つづいてエドウォーディアンキャビネット、エドワード7世の統治していた1910年代推定に生み出せれたスタイルのキャビネット。
この時代の家具の特徴として、細かな手彫りの技術(象嵌)とシンプルなスタイルがあります。
こちらは特に珍しいドーム型の収納部が特徴的。
収納部の側面はオリジナルのオリーブカラーのベロア生地が張られおり、存在感を際立たせています。
足部も貫板の代わりに棚板が付けられており、収納としてご使用できます。
笠木部や扉の飾り板には真鍮性のパーツが使用さてており、要所にクオリティの高さが感じられます。
エゴイスト店では、今回ご紹介以外でもヴィクトリアン時代、エドウォーディアン時代の質のよい家具が、その他多数入荷しております。
《ロイズ・アンティークス エゴイスト》
東京都目黒区碑文谷2-5-15
Tel 03-3716-3338
Mail egoist@lloyds-antiques.com
ロイズ・アンティークス エゴイストのアイテムはこちら